1958年(昭和33年)に私の父・神保芳二が下小田中で産婦人科医院を開業しました。私は産婦人科ではなく内科医の道を選びましたので産婦人科医院はなくなってしまいましたが2003年(平成15年)に、新に内科医院を開業しました。
私は昭和大学病院や関東労災病院で内科医、循環器医として医療に携わってきましたが、これからは総合内科専門医、循環器専門医として地域医療を担ってまいります。病診連携を重要と考えていますので、近くの関東労災病院、川崎幸病院、出身大学である昭和大学病院と連携、また総合内科専門医の多い虎ノ門病院や聖路加病院とも連携を取っています。
院長 神保 芳宏
専門医による地域医療をしています。病診連携を大切にしており、年間150から200件、基幹病院を中心に患者さんを紹介しています。初期診断、治療はもちろん大切ですが、診療所に出来ることは限られており、何でも自院で検査をすることはありません。適切な病診連携で、適切な医療を患者さんに受けてもらうことが重要と考えています。最近では大きな病院でも病診連携に積極的で、患者さんを紹介すると、スムーズに受け入れてくれますし、その後の対応も良好です。